ポリカーボネート部品製作
板状のポリカーボネート部品は弊社では切削加工機で製作しています。
レーザーでは加工時に煙が猛烈に出て断面は炭のようになってしまい、シャーリングやタレパンでは写真のように
断面がボロボロになってしまいます。
切削加工は時間がかかりますが、断面の美観や寸法精度が良いものが出来上がります。
スクエアミルでアウトラインを切断した後にボールエンドミルで面取り加工しています。
下は面取り工程中の写真です。
完成した部品です。この部品は半透明かつ難燃性の要求事項がありポリカーボネートが採用されて
います。